アーバン、エッジー、シック…今さら聞けないファッション誌の頻出用語辞典(1)
ありそうでなかった! ファッション誌でしか見かけないあの言葉の意味、わかりやすく解説します!
[起毛感]
織物の表面をひっかき毛羽をかき出し、毛羽で覆われたような加工が起毛。使い古してそれが自然に出た場合にも使う。
[キレイめ]
ジャケットやシャツなどフォーマルでも通用するウエアをカジュアルに着ていたり、白や黒、ネイビーなど大人っぽい色使いをしている場合に使うことが多い。
[クタリ感]
長年使い古して、文字通り生地などが「クタッ」となったような質感のこと。またそのような加工になっていること。
[クラシック]
昔風な、どこかなつかしい感じのするファッションのこと。ただし古いだけでなく、伝統的な背景がある場合に使う。
[毛羽立ち]
生地の毛羽が立ち上がっているようす。モヘアやベロアなどの素材もこの状態。
[光沢感]
生地などにきらきらとしたツヤがあるようす。レザーやエナメルによく使う。
[こっくり]
色が落ち着いていて深みのあるようす。マスタードやボルドーなど秋色で多用。